プレミアムリーディング「もうラブソングは歌えない」

東京国際フォーラムでTBS主催のリーディング公演。私が行った回は三宅弘城×りょう「大山夫妻のこと」、田中俊介×大塚千弘「Re:」の2本立てでした。タイトルの通り前者は夫婦の話、後者はメールやりとりの話。
「大山夫妻のこと」、キライではないイヤである的なところの話。劇中は妻が圧倒的に強いのでそこだけ見てると夫がちょっと可哀想になったりもします。これ男女逆というか、じゃなくてりょうさんと三宅さんの配役が逆だったらどう見えるのかななんてことを考えたりした。前日ドラマでりょうさんがトランスジェンダーコスプレイヤーやってたの見た影響がだいぶ出ている発想。そしてそれだと頭の中でコント寄りになった。そっちもいけるお二人だとは思う。「Re:」は「ラブレターズ」のようにテキストのやりとりで描かれる物語。状況や感情に一跳びある事前、事後の文面にいつも感情が加減よく溢れていて、コミカルなのに実際に居そうなチャーミングさでした、二人とも。よかったなー。タイトルに「Re:」が連なっていく様も、社用のメールでがんがんプライベートなやりとりまで書いているのも、なんとも時代が表れていてよかったです。