いだてん

塩見三省犬養毅、目が離せなかった。何が悔しいって暴力が悔しい、絶望しそうになる。カクさん、監督として頼もしくなってきたなあ。自分なりの指導方針を持って、ピークを過ぎた選手やスランプに苦しむ選手との向き合い方を考えながらやっているのが伝わってくる。まーちゃんが考えなさすぎとも言える。高石さんがとうとう爆発してたけど、こういうこと起こるたびカクさんがおさめていたのだろうな。まーちゃんは勝ちとメダルに拘ってるけど選手一人ひとりには固執があまりない。ここ「けど」じゃなくて「から」なのかもしれないが。人の心の弱さに立ち止まって寄り添うことが全くない。といって誰かの強さにも寄り添っていない。ほとんど立ち止まらないし黙らない。東京五輪開催案、犬養首相の言葉と、新しいアイデアに出会ったときの透明な瞳。この人は耳じゃなくて目で聴いてんのかなという感じに見えてくる。5月15日の夜、ひとりプールに足を浸しながら、彼はどんな気持ちだったのだろう。