いだてん

今日のタイトルは「おかしな二人」。金栗四三三島弥彦、公式初対面の巻。悉くお互いにないものを持っている、対照的な二人のオリムピック選手である。それはそれとして今回最もおかしみのあった二人は蟹と肋木、もとい可児さんと永井さんだったと思う。二人が協会の同僚として陰口喋ったり五輪随行のこと話してたりする様子もなんかよかったです。しかし可児さんの持つ独特なペースが場の空気を作ったり緩めたりしているシーンがちょくちょく見られて、重要だなー。四三の練習に付き合ったり、熊本からの手紙を一緒に読んで泣いたり、いい顧問。そしていろんな二人の対峙という点でいうと嘉納治五郎先生の独り勝ち。借金には全く勝てていないようだけど、対ヒトにおいては最強ではなかろうか。人の心をよく見て、どう触れることでどう動くかを考えている。柔道もそういうことだったりするのだろうか。そうこうしてる間にストックホルムそこまで来ている。なぜ走るのか考える四三の気持ちを置き去りにしそうな速さで。トロフィーをお金に代えようと決意する寮の部屋での後ろ姿見て、急にこの人死んでしまいかねないという気持ちが過った。さて今日はたけしと美濃部、じゃなかった志ん生と美濃部は登場少なめでしたが、四三と美濃部のすれ違うシーンよかったなあ。下手すりゃ先週の橋の上での鮮やかなすれ違いよりも好きかもしれない。