円山スクランブルエッグス『円山町再開発』

ユーロライブができてから初めて行く。近くでやついフェスティバル開催中につきその賑わいも小耳に挟みながら傘さして歩いた。かもめんたる×さらば青春の光×ラブレターズ。チラシ見たときから行きたいと思っていた。

入るときチラシと一緒に渡されたアンケートに、今後どんなのやってほしいですかみたいな問いがあって、そうだなあと少し考えたけどそのときはあまりまとまらなかった。芝居の上手な人が多くいるから演劇的なものが見たいと思うのか、イヤでもそういうことでもないかもなんて思って。で、観終えてみたらいったん脳内のそういうの全て駆逐されていた。爆発力があって、よからぬイイ話がなくて、痛快でした。溜口のエースにしてオールラウンドなプレースタイルずっと輝いていたよ。怒っても困っても踊ってもソワソワしても君は良い。う大には何度も震えさせられた。なんでそんな狂気じみちゃうの巧いの。神社のコント塚本と二人してあんな、別々で特上にヤベエ奴が同時多発していいのか。薄いゴム素材で全身真空パックされたみたいな気分になった。で大体そんな状態で放られるような世界には慣れているのですが、森田のツッコミがばしばし入るときのもう一回気持ちいいやつとても楽しかった。同じこともう一回ツッコんでももう一回面白くなるという。それにしても塚本の顔ホント素晴らしいな。神でもブスでも好青年でもクズでも抜群に奏功して捨てるところがない。東口の鬼荒くれは何なの、誰が書いたの。あと工場の槙尾ののらくら面倒くせえおじさんも誰が書いたの。しみいるリアリティがありました。槙尾はソレもだし画家の弟子もよかった。歌唱力のリアリティも客の心をひとつにしてくれた。全編、クズでありガサツであり変態でありバカでありそういう人ばかりで、そういう中で愛嬌なくもないなと思える瞬間が数度訪れる加減がいい。次回公演あれよと思います。ただこのままだとイキ芸が看板定番になりそうで恐ろしい。カーテンコールで並んだ6人は大きさも揃っていた。全員165cm近辺とのことです。次回公演すぐあれよと思います。そうね演劇的とか置いといてコントがどんどん見たい。わくわくしたまま劇場出てきちゃってアンケート書くの忘れました。