いだてん

第2話、金栗四三物語始まる。いちばん小さい頃の四三役・久野倫太郎、台本渡さずに演ってもらったらしいと記事などで見かけたけど、そうでしょうなあと思う。どう見ても台本貰ってできる芝居じゃない。芝居なのかわからないくらい。台詞自体が少なくて、それがまた凄く凄くよかった。お父さんの虚弱と嘘をあの小さな身体に受けて宿して、小さな四三よ何思う。自分の中のお父さんとの対峙はいつかやってくるだろうか。優しいのか情けないのか、頑張っているのかいないのか父役の田口トモロヲよかったです。金栗家で父に代わり父役を務める長兄・実次の中村獅童も。こういう役を演るんだなーと何か勝手に感慨深い。そしてスヤさん登場。あんなに四三の可愛さに舌を浸したあとでもまだ新たに可愛さの味がするぜ。綾瀬はるかの直球強い。なんならまだ手加減してるのよという感すら漂っている。四三が彼女のことを評する心の第一声が「なんだこの女」的であるのも、意識の始まりが言語化されるような感覚で心地よかったです。で、時を同じくして全く関係なく始まる古今亭志ん生物語。松尾スズキ森山未來のマンツーマン始まるの楽しみだなあ。それでいうとビートたけし神木隆之介のマンツーマンもあるのだなあ。