INU-KERA Vol. 61

ロフトプラスワンの前で入場を待っていてももうちっとも暑くない。まだ早いとは思いつつ一旦気分は夏の終わりだ。イヌケラお二人の話もそんなところから始まって、夏好きの犬山イヌコが寂しがっていた。特別メニューに入っていたネクターカルピスを折角だからと*1頼んで、一口飲むや否や「あめえ」と仰っていた。
このトークライブ来るの数年ぶりで、いつの間にやらここだけの話にした方がよろしいとき掲げる「ツイート禁止」札ができている。そして後からツイッター見るに今回はわりかし「ツイート禁止」多めの回だったみたいです。その辺触れずに書きますと、「ニャースは1匹ではない*2」「ニャースは進化する、そしたら声も変わる*3」という事実にケラリーノ・サンドロヴィッチがひどく衝撃を受けていたのが面白かったです。暫くブツブツ言っていた。イヌケラでは今回から新デザインTシャツ販売開始とのことで、客席に来ていたデザイナーのチャーハン・ラモーンも急遽ゲスト的に舞台上へ。チャーハン・ラモーンの名にはケラリーノ・サンドロヴィッチの影響があるとのこと。「今後賞とかとるよ、そのとき恥ずかしいよ」と声かけられてたの微笑ましかった。客席から事前に紙で集めたメッセージでは、今年の2公演についてのものに加え『カメラを止めるな!』について聞きたいといったものが複数。内容に触れないよう気をつけながらうまく話してくれた。眼鏡太郎が出てるので眼には厳しかったです。眼といえば、『睾丸』の七ツ森役は当初眼だったそうですよ。もっと出番も少ない予定だったそうで。安井順平は吉増裕士がやってた市議会議員・歌田の予定だったりとか、そんな話も面白かったです。ケラリーノ・サンドロヴィッチが吉増面白さのあまり長台詞を書いてしまう、客には自分の思うほど吉増の良さが伝わっていないけれど、と少し熱く語っていたのも印象的でした。さて後半のゲストは赤堀雅秋。登場早々「根本宗子じゃなくてすみません」と繰り返し謝罪していた。でも物凄く面白かったです。そしてツイート禁止が多発したの概ねこの人のせいでした*4。あれはもうサービス精神だと思う。倉持裕の話が出たところで劇団名を「ペンギンプルペイルなんとか」とわざと適当に言って客がドカンとウケたのだけど、よく考えるとアレがウケる空間凄いですね、皆正解知ってて笑っているのでしょ。ゲストが作・演出家ということもあって、劇団の話からプロデュース公演の話、オリンピック開会式、映画製作*5、芸術監督*6、などなど、演劇仕事周りで硬軟多岐にわたるお話が聞けました。あと劇団公演と外部公演におけるみのすけの違いとか。外部公演ではどうも凄くちゃんとしているらしい。片や劇団公演での佇まいたるや、今回初めて入った赤堀雅秋がその件だけで「2時間喋れる」と言っていた。三宅弘城三宅弘城で、そんなみのすけに注意したりもしてるけど気づけばその辺にぶら下がっているそうです。赤堀雅秋が「チンパンジーじゃないですか」て言ってた。言ってたけどそんな三宅に洗脳されてサウナ好きになってしまったのだと。犬山イヌコに水風呂軽んじるなかれと説教しかけていたよ。ケラリーノ・サンドロヴィッチは赤堀に「で、次はいつ出る?」と早くも勧誘を始めてて、しかも「ナンセンスを演らせてみたい」とか言い出したので、実現したら観たいです。

*1:先日千秋楽を迎えたばかりの公演『睾丸』にピーチネクターが登場したのにちなんで。それで今日のメニューに加わっているのだなと客もあちこちで囁いていたし、ケラリーノ・サンドロヴィッチも「『睾丸』に引っ掛けてでしょ」とすぐに気づいたのですが、店員に聞いたら「偶然です」との返事。何なんロフトプラスワン。そして犬山イヌコに「『睾丸に引っ掛けて』って…」とツッコまれるケラリーノ・サンドロヴィッチ

*2:直前にケラ家のパグの話があったので「”ニャース”は”パグ”と同じこと。”ロケット団ニャース”は1匹だけど他にもニャースは沢山いる」と説明されていた。「ニャースはパグ…?」てなっていた。

*3:ペルシアンになる。

*4:喋ってる横で犬山イヌコがそっと看板を上げること数回。

*5:のギャラとか。

*6:のギャラってどのくらいなんだろうとか。