ロロ いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三高等学校『グッド・モーニング』

こないだ卒業式シーズンだった早稲田はいまオーキャンシーズン。意味なく微笑みながら、或いは暑さにヘラヘラしながらどらま館へと歩いた。帰りの出口にはいつもの脚注ペーパーと一緒に塩タブレットも「ご自由にお取りください」と置かれていてロロやさしい。脚注ペーパーはいつもすぐ読みたいけど紙なのでなんとなく電車内でも開けず、お茶かごはん食べるとこに寄って小さく折りたたんだままこそこそと読むのが常になっている。
今回は女子二人芝居。なのでいつもの上演前のセット組み立ては演者だけでなく演出の三浦直之も加わって3人で行われました。しかしながら舞台は駐輪場ということで、トタン屋根まで組み上げる。既定の10分以内で組めるセットを考えるのも高校演劇の一部なのか、凄いな。いつ高の女子は独特だなって前にも思ったけど今日の二人もやっぱり個性的で、ラジオネーム(逆)おとめ氏はVol.2で知ってましたし見るからに挙動不審ガールですが、一見一般ガールの白子もなかなかのやべえ子でした。そして可愛い。白子ほんとうに可愛かったです。将門ばりの社交性オバケか、と思わせつつ、一方で誰にでもこうなのかわからないなとも感じさせる白子なのでした。(逆)おとめは相変わらずの録り魔人、聴き魔人ながら、暫く見ないうちに録った音とのシンクロレベルを一段上げていて、もう隠れたさと表したさが同時爆発してる。彼女が勇気を出した顔も、やっぱり出せないって顔も、そんな気持ちが思い出されて強く胸打たれました。ラストのやりとりはズルいですねえ。でもああなんだ。(逆)おとめのスピードに笑う。結局シューマイちゃんと見れたんだろうか。シューマイ側の感想も聞きたい。でも次回はシューマイ出ないんですよね。11月の座組は朝と楽と太郎とのこと。朝久しぶりで嬉しい。