ジョンソン&ジャクソン『ニューレッスン』

久しぶりに訪れるたび新鮮に驚くCBGK座席間インターバルの狭さ。私にできるのは深く腰掛けることだけだ。ジョンソン&ジャクソン&いとうせいこう池谷のぶえ+菊池明明、ニューレッスン。この日はアフタートークもあり告知ではJ&Jといとうせいこうとなっていましたが結局というか勿論というか池谷のぶえも参加してくれました。
アフタートークいとうせいこうが「池谷のぶえディナーショー」というワードを出して、大倉孝二が「…え、これ全体がですか?」と反応していたのが可笑しかった。全面池谷のぶえの公演ということでは確かになく、ただ池谷のぶえの威力は余すところなく使われていた。ひとりでも面白いし、誰かと対峙しても面白い。女でも男でも面白い。好きなシーン、印象に残ったシーンとして4人が挙げていたのもいとうせいこう池谷のぶえのシーンで、主宰ふたりが自分らの出ないところで彼女の力を楽しみながら存分に磨き上げた賜物なのだろう。この場所での大倉孝二は一曲自作してギターを手にファルセット交えながらたっぷりワンコーラス歌うなんてことも厭わないし、ブルー&スカイはまだ折り返しにも至らないうちから自分的にはもう千秋楽でいいみたいなことを言い出して即怒られていた。「金も大事だが、愛も大事」というまっすぐなメッセージと、そんな話は本当にどうでもいいんだという心持ちに溢れた作品でした。