おやすみ日本

月イチレギュラーの初回、冒頭からゲストも全員集合でスタート。塚本高史、歴代ゲストの中でも有数の眠くなさ。風貌も表情も語り口もツヤツヤのびのびしていて、健やかなファインプレーを何度も見せてくれた。ざこ寝スペースの手前でちゃぶ台囲んでる観覧客の輪にいつの間にか参加していたり、エロを上手に処理したり、地震速報が出たときにも自然に話題を戻していた。八代亜紀はなんでもコロコロ笑ってくれてて女子でした。視聴者からの乳頭の相談でも沢山笑って、それから急に「保湿?」て解決案を考えてくれた。2曲歌って先に帰られました。成程レギュラー放送でゲストを確保していくことを考えたら融通大事。思い返せば初回の細野晴臣からして適宜帰った、そもそもそういう番組でした。そしてもうひとつ新展開、進行役として赤木アナが登場。会話に加わらずちょっと離れたところで体育座りしているの可愛らしいけどちょっと寂しそうに見えなくもない。個人的にはいつかウトウトしてくれたらいいなーなんて思います。視聴者からは他に、瑛太にファンレターを書きたいけど何を書いたらいいかわからないというご相談があり、途中から各出演者が己の受け取った厳しめのファンレターを振り返ってるの面白かったです。しかし今回何より衝撃的だったのは眠いい昔話『鮭女房』でした。『鶴の恩返し』が何故かシャケに置き換えられているという地方限定昔話によくあるやつなのですが、部屋に籠って羽で機を織るところ己が鍋に入ってイクラを沢山出していたというエグみの強さ。正体がバレてしまったシャケは飛び立つ代わりに、台所の流しの穴から海に帰っていくという離れ業で退場しました。舞台からハケなきゃならないのに翼もねえし海もねえので困った挙句流しの穴に飛び込むシャケ。不条理が過ぎる。