『さらば!あぶない刑事にヨロシク』

下北沢駅にはまもなく南口が閉鎖されることが張り紙で告知されていて、次来るのは4月なのでこれで最後だなあと思う。さらば南口。『あぶない刑事』ではないシリーズ第2弾、あの座組に河原雅彦を役者として迎えて。
タイトル映像に入る前のオチがバカ過ぎて爆笑してしまった。あのくだらない放物線を暫く忘れたくない。今日の最前列センターに座ってたのは女の子でした。皆川猿時が「子どもか?」て言ったのも可笑しかった。まあそれを言い出したら暗転してすぐのアナウンスから笑いましたけど。細川徹は何度本多劇場岩松了作品を開演するのだ。そして何度あの人に字幕をあてるのだ。河原雅彦が狂気の超有名演出家を軽妙にしてヘビーに演じていたけど、その裏にいる細川徹の密かにとめどない狂気である。私個人としましてはこのしつこさ嫌いではないです。音楽映像カッコよくキメてるし大物ゲストを手に入れているし、くだらなさを謳歌しながらオフィシャルにビジネスと渡り合えているところにもなんだかウキウキしてしまう。犯人の動機も気持ちわかるタイプのやつでした。皆川猿時の絶対的センターぶり今回も堪能。もう前田敦子ですよね。違いますね。でも誰よりもでしたよ。誰よりも声大きかった。観たあと血がきれいになりそうです。参加型なんだけど参加の無駄さも素晴らしい。劇団先行でチケット取ったらわりと中腹のセンターめの席だったの、安全に見れるようにしてくれたのかしらとか思ってしまった。後ろの方でも池津祥子があの人になって近くに来てくれます。