劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season風』

ライブビューイングで観てきた。私の行った映画館は女性が多かったけど両隣は男性でしたよ。時折あまいポップコーンの香りに包まれながら関東平野眺めました。

今日2発目の力自慢男の活躍である。山内圭哉格好いいなあ。歳いくつの設定なんだろか。3.5時間でも情報量ターハイの芝居で下手すりゃペースも巻き一辺倒になりかねないとこ、この人はほんと押し引き自在だ。あとなんの役やっても優しさが溢れてる感があるの仕様ですか。ぜんぜんどうでもいいとこなんだけど、会って間もない贋鉄斎のこと「そういう人なんだよ」の一言で済ますくだりすらぐっと来ましたね私は。やさしいよ。そんな感想を引き出させたのは贋鉄斎のキャラクタ造形のせいでもある。橋本じゅん、新感線のバター味代表をゆっくり楽しみました。橋本じゅんの魅力に化かされてバターにめんつゆかけて蟻のせて直に食えるような我々だ*1。百人斬り、引きの画でも通しで観てみたかったです。なにあのかわいいおまけ感。松山ケンイチいいなあ。松山ケンイチの髑髏城観ておきたくなってのライブビューイングだったのですが来てよかったなあと思いました。これからも松山ケンイチを大切にしていきたい。どっかで1回なぜか『珍遊記』を思い出しましたがそれも全然悪い意味でないです*2向井理はスクリーンに顔アップになるとき滅法強いの流石でした。得意分野で大得意ぶり発揮するの嫌いじゃないぜ。個人的には特に前半の蘭兵衛もっとグイグイ来てくれていいぜ。田中麗奈の声しっかりしてるなーとか岸井ゆきのモンチッチみたいな頭になってるけどかわいいなーとか、あと生瀬勝久の頼もしさ。始まってすぐ出てきた彼を見て後ろの席の男女が小声で「あれ生瀬?」「生瀬生瀬」とか言ってたの聞いてても頼もしく思った。しかし本当に大忙しの芝居だなー、てやっぱりそこに着地しちゃうこの情報量。情報量の七人。言ってみただけですすいません。ライブビューイング、視界を限定されるとか音が平板になるとか難しいとこもあるけど面白かったです。贋鉄斎には映画館でも拍手起こってましたよ。

*1:イメージです。

*2:そうか私『珍遊記』も見てるんだな。