『怒りをこめてふり返れ』

久しぶりの新国立劇場、久しぶりのイギリス演劇。公式サイト見る以外には特に予習もなく、漠然と台詞多いのかなーなんて思いながら、座布団敷かれたイスに座った。
イヤ多かったですわ。台詞劇。尺も3時間てことで、主演・中村倫也は喋りたおしの怒りたおしでした。コレは大変だ。脳も心も身体もくったくたではないかと思う。こちらもしがみつくように聞いていた。さくっと共感するタイプの話ではないですし。けど取りこぼすことはなくて、そこは出てる人たちの台詞運びが上手いんだと思う。翻訳劇だなーとは思いながらも、バシッと決まってる時間が幾つかあって偉いなと思った。にしてもとにかく台詞につぐ台詞な訳で、そんな中合間に現れる動きあるシーン、ギャップの出るシーンには心潤されました。浅利陽介は舞台で見るの初めてでしたが、言ってない感情がちゃんと見えるのいいなと思います。それぞれ実際のイギリス人ならどんな風貌かなってあとから考えるのも楽しかった。