『クヒオ大佐の妻』

東京芸術劇場、今日はシアターウエスト。こないだに続きウエストで岩井秀人を見ます。でも今回は出演者で呼ばれてらっしゃるので勿論前説はやってない。すると暗転中に隣の方から飴の包み紙をチリチリする音が聞こえてきました。なにこの流れ昔話かよ、とも思いつつ「いいから早くおやり」と暗闇の中で目を細めました。
宮沢りえは妖精のよう。ランプの精のよう。岩井秀人は普通。いや普通じゃないちょっと変だけど、平常心。なんか二人のその色味の違いはわざとなんだろうかって思ってたら終盤妖精がグワーッて大きくなってパカーンてワニの口開けてバクーンみたいな。あのカタルシス楽しかったです。妖精のテンションとチューニングが合った瞬間急に攻撃力が流れ込んできた。水澤紳吾の気持ち悪さ残してく感じ、川面千晶のどんどん笑い取ってく様、それぞれお見事でしたし、岩井秀人のあのけろっとズケズケ入ってくる感じ嫌いじゃないです。

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