ジョンソン&ジャクソン『夜にて』

久しぶりのジョンソン&ジャクソン、即ち久しぶりのシブゲキ。久しぶりに見ると前のイスとのインターバルのなさに戦慄する。戦慄インターバル。座り心地はとても良いです。
何だったんだ今のは。と言わせるためかのようだった。凄くいいエンディング。観ている人たちの心を一つにする暗転*1であり、そして明転*2だったよ。何なんだという気持ちは彼らの芝居を観るにあたり多かれ少なかれ、そして善かれ悪しかれ抱かれる感情ですが、それがあのラストの一連で濾過されてとても純粋なものになった。佐藤真弓と大堀こういちの技術力の高さは舞台上で頻繁に光っていて、前回公演の池田成志といい、ここに召喚されるベテランの強靭な一面、任されたものへの俺が何とかしたるぜという迫力を堪能することができるんだなと思う。菊池明明はそういうのではなくて、安心感をくれるいい姉さんでした。大倉孝二は主役としてキュートに逞しく公演を支えていた。そして今日も大きかった。いつも、大倉孝二を最初に観るときには想像しているより少し大きい。よい感情を持って言ってます。佐津川愛美のちょいと現実離れした可愛みにブルー&スカイのみならず鎌田順也の味わいまでも加わって、止まって見える魔球みたいな2時間だった。

*1:「終わるのか…?」て。

*2:「終わったー!」て。