真田丸

昨日の録画。信繁に漂う静けさを思う。感情を凝縮して零さないが故の静けさを。こんな人になったんだなと思う。家康と対峙する姿はジブリのヒロインばりに凛としていた。こんな例えでごめん。けど気高き少女のそれに似ていた。石田治部、あんな風に泣くのはずるいぜと思った。ガラスみたいだったな。彼の去ったあと、人のめっきり少なくなったあの空間で桃の木を囲む人たちはどうにも豊臣家の人びとで、いっそう寂しくさせた。兄上の強さと変わらない真面目さを見て、私がどんな気持ちだったか、よくわからない。早くもちぎれそうとでも言えばいいのか。兄上はこんな人になったんだな。兄上とお別れしたくない。ドラえもんとこれからずうっと一緒に暮らさない。何言ってんだ。もう決まっていることを否定しようがある訳もなく、三谷幸喜にお願いしますと頭を下げて手術室の前で待つしかない。直江兼続のお手紙素晴らしかったですね。あんなに性格のいいひとはいない。