『ラヴ・レターズ』

三宅弘城×野々すみ花の回。ラヴ・レターズちゃんと見るの初めてです。PARCO劇場もまもなく改修でいったん閉まるそうで、私はコレが最後になるだろうか。ロビーには歴代のカップリング写真がびっしり貼ってありました。劇場入って舞台上に並んだ椅子眺めて「アレに目がついて喋りだしたら」とか空想して開演を待つ。
三宅弘城のアンディのまじめさよかった。ふざけないときの三宅のかっこよさって確かにある*1。あと何とも言えないいじらしさがあるのよな。そんでこの人はメリッサの書く手紙がとても好きなんだなというのがサラサラ流れるように伝わってくるのがよかった。野々すみ花のメリッサは着席のままのびのびと自由に動き演じていて、なのでアンディの心の中に住むメリッサがそのまま見えているようにも感じた。歳とってもずっと、荒れても太ってもずっとあんな風に可愛かったのだろう。アンディが手紙を書くのが好きな人だからか、なんとなく彼側の話として見ていたことが多かった気がする。彼が終盤の、アンディの心こめて書いてる手紙の合間合間に家族一同からの一斉レター入るのほんとバカ。また会うようになってからの二人の心躍る様子、あの状況でとても純粋に可愛らしく映る。あこういうことなんだなと思わされる。最後の手紙を読みながら流した涙はどうにも三宅のアンディで、見ていてやさしい気持ちになりました。

*1:無論ふざけてるやつの天才的なかっこよさってのもあります。