テアトロコント Vol. 8

フロム・ニューヨークが2度目の出演、今度は都合が合ったのでチケットを取った。ユーロライブは椅子が映画館のやつなので座り心地がとてもいい。観たいもの出るときに狙ってしか来ないのだけど、フラッと立ち寄ってもいいんだよなと空きのある客席を見ながら思う。演者のみで回していたアフタートークに今回からゲストを入れる方式にしたそうで、本日のゲストは宮崎吐夢でした。発表前にチケット取っていたので得した気分。
出場4組とも楽しくて、観にきてよかった。リンゴスターはテレビで、キングオブコントで見たくらいで、そんときは若いなあと思ったのを覚えてるけど、今日生で見たらお芝居も構成とかもよくてとてもチャーミングだった。人力舎レーベル凄えなと思う。初めて見るテニスコートもきっちり面白くて、前半2組のテアトロ性とコント性はいずれものびのびと安定していた。対して、休憩挟んでのフロム・ニューヨークのモンヤリとした空気ですよ。今年のライブでやってた「撮影」をちょっとアレンジしてやっていた。ブルー&スカイが劇中ブルーさんではなく後藤さんと呼ばれていた。トリのGAG少年楽団の威勢のよさがまた対照的でした。4組終わって出てきた宮崎吐夢は、第一声からあまりにささやかで穏やかで、胸が潰れそうになる。可笑しくて。ギックリ腰やってしまったそうでお辞儀が浅いことを詫びていた。なんか宮崎吐夢の温度と、出演者4組との絡みの温度がほんと何とも言えなくて、面白かったんですよね。ほどほどギクシャクしたり、皆少し喋れるようになってきたところでお時間来てしまったり。この場ではGAG坂本の元気さが頼もしくもありました。中村たかしは一言も喋ってない気がする。あと宮崎吐夢のそばのリンゴスターがかわいかったです。芸人と演劇人て括りでいうと芸人さんはほんとポップな愛嬌が身についてて、老若を問わずそういうとこのプロな感じ格好いい。身についてないほうが普通だという感覚で私はいるので特に。宮崎吐夢がブルー&スカイに話聞くとき猫ニャーの話を引き合いに出してたのですが、テニスコート神谷圭介も猫ニャー観にいってたとのことで、こんなに猫ニャーフォロワーが舞台上にいるなんて。二人で猫ニャーどんなだったか話してて神谷が「客を削ってくる」と形容してたのが凄く響いた。私もいつか言いたい。公演は明日もう1回あるそうで、明日は宮崎吐夢は来ませんけど、もう少し打ち解けるのかしら。