伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう!

ゲスト宮藤官九郎の「先週あれ見たよ」編。皆さん聞かれましたか。『マッキー』はご覧になられましたか。両方とも私の周りにとんと見かけない。さて、『マッキー』面白かったですよ。どうかしている。伊集院光も言ってましたけど、復讐の残酷が過ぎる。ハエとヒロインが嬉々として暗殺計画です。だからそうとう笑うけどホラーの感覚ある。ハエの企みで交通事故って、バキバキの車の中おぼろげな意識で煤けた窓を見たらハエが自分の体で煤を拭って「I kill you」て書いてんだぜ。だめだって。怖くて笑っちゃうし泣いちゃうから。そんなんで次第に引き込まれて最後まで見れてしまうという。最後の方なんかめっちゃハラハラしててつくづくいいお客でした。笑ってたけど。CGの技術の気にならなさも音楽のふざけ加減も丁度いいのよな。で、番組は、この『マッキー』の話を半分くらいして、残り半分はハエそっちのけで伊集院光宮藤官九郎が“バランスの取り方”の話をしていました。ソレを聞いていました。伊集院光が『あまちゃん』の例を挙げてあのバランスに僕はなりたいと言ったことや、宮藤官九郎が『ゆうゆうワイド』から『伊集院光とらじおと』に移行するの聴いてて思った以上に朝の感じになってると思ったと言ったことやJUNKも聴いてると言ったこと、宮藤官九郎がいま自分に何が求められているかって他者の目を意識したときに振り切ることだと結論づけたって話、伊集院光が「首折れるほど頷ける」て言ったこと、自分がラジオやるときに客の顔は勿論見えないけど頭の中に描くリスナーが居るって話をしたこと。映画『TOO YOUNG TO DIE』を観にいくと言ったこと。感情が私を追い抜いて暫く頭から流血しながらソファで仰向けになっていた。頭からの流血はイメージです。伊集院光について時に白伊集院・黒伊集院があると言われるけれど、今日聞いていて改めて、もしそう分けるんだとしても白伊集院とは上っ面でやり過ごすつまらない奴ではなく、時には自分の懐を開いて人に近寄れる勇気を持っている人だと思うのだ。映画、観ると言ったからには観にいくのでしょう。感想聞きたい気持ちあるけど、ここまででも十分過ぎるほどです。