すいているのに相席4

整数相席初体験。座・高円寺も多分初めてです。こんないい椅子で自由席なのかとちょっと不思議な気分で5列目くらいに着席した。熱心なファンの心を捉えるグッズ展開に熱心なファンがしっかり応えていて、アフタートーク前の小休憩中にもさっき見たばかりのコントに対するファンの思い入れが楽しそうに囁かれていて、静かに熱くアットホームな空気が会場包んでいました。
それもやむなしと思える作品群で、一滴の原液から派生展開する力が物凄く強いしその力こそが母体みたいなとこがあると思う。だからこういうの好きな人が植えつけられたらそこでまた根も葉も広がりまくるのだと。「モノマネ部」なんてわかりやすくそうで、昔のアニメ風ED見ながら各キャラにあてられた声優の名前にいちいち笑っていた*1。その十数秒後、我々はいま流れているいい感じのED曲が上田誠による作詞作曲編曲&歌唱であることを知るのだ。なにあれ。なにあの温かみのあるいい歌声。訳のわからぬ才能ですよ。色々見た中ではやはり「ポイズン」がよくて、このチームにおけるザ・ギースの頼もしさに心が躍ります。高佐みたいな人がセンターに起用されてることが相席の世界の色をひとつ大きく決めている気がするし、それに彼が爽やかに鮮やかに応えてることが未来を感じさせる。清々しすぎて不穏な気持ちとかもくれる。尾関のモンスター性も無二。素朴な優しさと純粋な卑しさで彼は木彫りにもドット絵にもなれるのであった。このうえアイアム野田というモンスタードールがレギュラー入りしてるのでバランスがなお恐ろしくなっている。野田の活躍凄いよねえ。ただこうして一人ひとり掘り下げてくとキリがないのだ。新しい話で言うと今回ゲストのサルゴリラ児玉、がっつり演じてるのほぼ初めて見たけど凄く良い。あこんな良いんだって吃驚した。声のトーンとかめちゃ良いです。日替わりゲストのラブレターズもそれぞれ一発心に残るいい仕事なさっていた。しかし「子どものタヌキ」は考えるほどに奥が深いんだな。

*1:ちょっと良すぎるという意味でも。ロボットに山口勝平は勿体無いって笑ったし、緑川光の声で喋るキャプテンは実写見る限り想像できないって笑った。