真田丸

始まりました第1回。クライマックスが主人公によるものではなかったりするところ、主人公の人物像がホワホワしててあまり主人公主人公してないところなど「わあ」と思いながら見る。いいすよね。それでいて55分あっという間だった。真田兄弟が見せる“二人で一人前"の雰囲気、見事だと思う。表情のわかりやすいシンクロもそうだし、真面目な兄の正攻法からはみ出してくる弟の率直、さらにそれを受けて兄が打ち出す真摯な態度、という三段がいとおしい。前の二段で終わらないところが互いのかけがえなさを増幅してるように思うのです。二人の具体的な年齢が劇中で語られることは今回なかったけど、堺雅人大泉洋も最初に映ったときの顔つきがいつもより若くて、そうかー凄いなってちょっと思った。完全に十代かと言われるとそりゃアレですが伝えたいことは十分わかる。大河ドラマの序盤って父親役がとても重要なんじゃないかって勝手に思ってる*1んだけど、それでいうと草刈正雄もとてもいい。コメディリリーフとしても牽引していたし。これから楽しみです。迫田孝也藤井隆もこれから楽しみ。今日の終盤で流れた面々のキャラクタ造形があの短時間で感じられて楽しみ。個人的には高嶋政伸北条氏政結構楽しみ。何遍「楽しみ」言うのか。今日の大きな見せ場となった武田勝頼、平幹大も素晴らしかったです。なんたってもう本当に似合っていた。

*1:平清盛』初回の中井貴一がめちゃくちゃ格好よかったからかも。