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いだてん

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実次兄ちゃんとのお別れが替り目。田舎で無名で情けなくも知性と優しさのある美しい地上の人だった。名残惜しい。枕元に来た四三の涙と、幾江さんの言葉全てが余計名残惜しくさせた。実次とずっとワアワアやってきた幾江さんの強い言葉に含まれる感情の深さ…

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人見絹枝、菅原小春、凄かった。どの表情も雄弁でした。ロッカールームのあのシーン、共感なんて到底追いつかず、ただ彼女から吹いてくる豪風に煽られて涙が出たような感覚。800mのシーン、あのように語りを伴いながらにしてこんなにも臨場感が生まれるの、…

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田畑政治編、開幕。たった1話で「黙ったほうがいいですよ」と数えきれんほど思わせてくれる男です。そしてこれまでの登場人物の誰にもできなかった大逆転を見せてくれる男。第1回の羽田運動場で金栗四三が与えたそれに匹敵するカタルシスを、彼は"金取ってく…

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金栗四三編最終回、総力戦。美川以外の総力戦。事実に基づいてなお夢のような物語。もっと、冷静に見られないもんかね。そういうつもりで録画を見返しても2、3回じゃ無理だった。回数の問題ではないんじゃないかこれは。いだてんおもしろいなあ。いだてんお…

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立て籠もった女生徒たちにかける四三の声よかったなあ、流石だな。村田のお父さんに娘と対決してはと提案するシマちゃん先生の策も最高だった。脚むき出しの我が娘に駆けっこで6回全敗したお父さん、もう無茶苦茶な気分だったろうな。嘉納先生は競技場を四三…

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孝蔵、妻帯者になる。ずっと濡れ鼠みたいな顔して、どうしたいんだ。ナレーションを担う時間もこのごろはめっきり減って、物語の中の人になっている。彼に何が起こるんだろうという気持ちになる。四三はといえば、呼称「パパ」のどぎつい衝撃である。女子の…

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いだてん現役引退、女高教師へ。女子たち皆いい面構えをしている。どの子も強くて、良妻賢母の一本道を行かされてても女の子たちはこんなに逞しいんだなって少し驚かされもしている。男の先生にもはっきり意見するしへんな授業にも泣き出したりしないし負け…

いだてん

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アントワープ五輪の回。四三、オリンピックの中にいるととても自然な状態に見える。控室で三島天狗と話しているときの言葉ひとつひとつ、それを吐く表情、ここ数年の暴走ランナーぶりを見てきた後で余計に染み渡りました。やっぱり不自然な状態だったんだ。…

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何よりまず森山未來のあの仕掛けだと思う。若かりし志ん生の姿を知ってる私たちが何なら知らない登場人物たち以上に「えっえっちょっちょっ」てなる。静かで劇的で茶目っ気のある仕掛け。ドラマって楽しい。森山未來って楽しい。さて今回は第1回箱根駅伝のお…

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いだてん日本を完走。自分の足の裏で日本地図を文字通り塗りつぶした。オリンピックを消されたことがここまで彼を爆走させたってことになるのかと思うとちょっと複雑。先週は自分がアンカーを務める大駅伝大会を企画したと思ったら、今週は駅伝vs俺というさ…

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スヤさんが来た。スヤさんが来てくれてよかった。四三がスヤさんの前で弱音を吐くんだなあというのと、スヤさんは弱音を吐かなかったなあというのと両方思う。弱音は吐かなかったけど二度見はしてました。一緒に暮らして改めて、身に染みて知る金栗四三のラ…

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オリンピックへの傾倒が尋常じゃなくなってゆく四三。日本代表ってこういうものなのか。スヤさんにお義母さんがついててくれて幸いだ。代わりにあのくらい怒ってくれる人がいなけりゃおかしなことになるよ。実次兄さんも入れて4人でじゃんけんみたいな関係性…

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ばばばお見合い、ばばばば結婚。先週「続きは来週!」と幾江さんが口にしたのがまるで幻だったかのように話が進むの可笑しい。金栗四三、スヤさんのこと嫌いじゃない(寧ろすき)、でもとにかくオリムピックなのだと心を決めているからややこしい。ほとんど…

大河ドラマ「いだてん」トークツアー in長野県上田市

一度は行きたい『いだてん』トークリレー、阿部サダヲ初登板の長野県上田市に行ってまいりました。上田はまだまだ桜が満開、そして思った以上に見渡す限り六文銭。こんなに真田が息づいているまちなんだなあ。『真田丸』を思い出して温かい気持ちになりなが…

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別れの駅のシーン、全てが素晴らしい。松尾スズキの円喬が根こそぎ持っていったけれども森山未來の美濃部君にもいろんなものを洗い流された。人に対してあんな目をする奴なんだ。どこか動物の親子を見ているような純粋さもありました。台詞も演出も私たちを…

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競技から数時間後、ダニエルに連れられてコースを再び回る四三。思い出せなかったり過去のレースとの混濁が見られたり、一緒に振り返って改めてくらくらするような感覚がある。帰り道の路面電車でひとり泣く姿も、こっちまで消えてしまいたくなった。ショッ…

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ストックホルム五輪・マラソン。悔しい。どんどんスピードが出てどんどん楽しくなって、と困惑しながらも振り返る四三。こういうのを見てしまうと軽々しく「勝ち負けじゃない」などと言うこともまた憚られてしまうな。嘉納先生どんな気持ちだったろうと思う…

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ストックホルム五輪開幕。改めて少し驚くのは、かつてスポーツあんま興味ないって言ってた人がこういう台詞を書いてるんだなあということ。作家は経験したことしか書かない訳では勿論ないのだけれど。大森監督が控室の三島弥彦に語った「短距離はタイムを競…

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嬉しさも悔しさも、見ているこちらの身体を後ろから前へ抜いていくような勢いがあるよな。四十数分ずっと見ててラストの四三の言葉に、はっとさせられる。見ろって言ってる相手は日本かもしれない。ここにいる日本人をちゃんと見てくれ。それくらいオリンピ…

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大森夫妻と行くシベリア鉄道の巻。なんだかんだで選手のコンディション最優先とかいう話からは程遠い。ということが金栗四三の日記から伝わる。その日記、揺れる列車の中で書いててところどころ読めないのでこっちで適宜補ってまーす、てのがたけし志ん生と…

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兄の上京、母の見送り。お兄ちゃんと居るときの四三はなおさら若く少年らしく見える。東京で四三と居るお兄ちゃんも愛情に溢れていて、二人とも表情がとても良い。浅草十二階で弱音を吐いた四三に兄ちゃんがかけた言葉「お前がそぎゃん弱虫やったら、100年後…

いだてん

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今日のタイトルは「おかしな二人」。金栗四三と三島弥彦、公式初対面の巻。悉くお互いにないものを持っている、対照的な二人のオリムピック選手である。それはそれとして今回最もおかしみのあった二人は蟹と肋木、もとい可児さんと永井さんだったと思う。二…

いだてん

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テーマ曲直前の「行ってくれるね」「行きとうなかです」「なにーっっ!!」「(ショック顔)」で爆笑。嘉納治五郎と金栗四三、なにひとつ噛み合っていない。先週の抱擁が与えた感動どこ行きましてん。校長室のシーンは一貫して笑いと真剣の二大車輪が互いに…

いだてん

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第5回、そして第1回へ。こうして5回をかけて第1回、始まりの物語を見る。ここまで金栗四三も嘉納治五郎も色々を経ているのに、こうして見るとここが、この日この時この場所がスタート地点としか思えない。世界記録より20分以上速いというのが、どこか現実味…

いだてん

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第4回、四三マラソン大会で銅メダル。そしてどうやら次回あのオリンピック予選だ。5回にしてぐるっと最初に繋がることになる。今回、時代物の人物の話じゃないし主人公2つの時代で2人いるしで、物語のスパンが通常の大河以上にわからないしこのペースが早い…

いだてん

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いだてん上京。この頃の上京がもたらす異世界感、浅草と天狗たちが担ってる。一方で現代の、東京に程近い町に住んでる私からすると、四三の故郷の鮮やかな景色もまた別世界だ。ほんとうに緑が美しくて高低差があって、高く空から見下ろすアングルで何度も心…

いだてん

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第2話、金栗四三物語始まる。いちばん小さい頃の四三役・久野倫太郎、台本渡さずに演ってもらったらしいと記事などで見かけたけど、そうでしょうなあと思う。どう見ても台本貰ってできる芝居じゃない。芝居なのかわからないくらい。台詞自体が少なくて、それ…

いだてん

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お父さんの魅力とともに始まる大河ドラマは間違いない、勝手にそう思ってる。今作の父上は日本のスポーツの父、嘉納治五郎。抜群にチャーミングだった。やっぱ凄えな役所広司。この人がセンターに立つとすぐ、この人の気持ちと一緒に物語を歩いてゆける。現…

水曜日のダウンタウン

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「『箱の中身は何だろな?』得意な芸人No.1、濱田祐太郎説」、面白かった。それまで触ったことのなかったイグアナをなかなか当てられず敗れた最後まで見て改めて、最初のタケノコを30秒で当てたことの凄さに痺れなおす。濱田祐太郎はのっけから「松ちゃん見…

おやすみ日本

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月イチレギュラーの初回、冒頭からゲストも全員集合でスタート。塚本高史、歴代ゲストの中でも有数の眠くなさ。風貌も表情も語り口もツヤツヤのびのびしていて、健やかなファインプレーを何度も見せてくれた。ざこ寝スペースの手前でちゃぶ台囲んでる観覧客…