いだてん

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何よりまず森山未來のあの仕掛けだと思う。若かりし志ん生の姿を知ってる私たちが何なら知らない登場人物たち以上に「えっえっちょっちょっ」てなる。静かで劇的で茶目っ気のある仕掛け。ドラマって楽しい。森山未來って楽しい。さて今回は第1回箱根駅伝のお…

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いだてん日本を完走。自分の足の裏で日本地図を文字通り塗りつぶした。オリンピックを消されたことがここまで彼を爆走させたってことになるのかと思うとちょっと複雑。先週は自分がアンカーを務める大駅伝大会を企画したと思ったら、今週は駅伝vs俺というさ…

ほりぶん『飛鳥山』

元号変わって一発目の観劇は王子でほりぶん。今回はチケットがあった。そして当日パンフにあらすじがなかった。

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スヤさんが来た。スヤさんが来てくれてよかった。四三がスヤさんの前で弱音を吐くんだなあというのと、スヤさんは弱音を吐かなかったなあというのと両方思う。弱音は吐かなかったけど二度見はしてました。一緒に暮らして改めて、身に染みて知る金栗四三のラ…

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オリンピックへの傾倒が尋常じゃなくなってゆく四三。日本代表ってこういうものなのか。スヤさんにお義母さんがついててくれて幸いだ。代わりにあのくらい怒ってくれる人がいなけりゃおかしなことになるよ。実次兄さんも入れて4人でじゃんけんみたいな関係性…

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ばばばお見合い、ばばばば結婚。先週「続きは来週!」と幾江さんが口にしたのがまるで幻だったかのように話が進むの可笑しい。金栗四三、スヤさんのこと嫌いじゃない(寧ろすき)、でもとにかくオリムピックなのだと心を決めているからややこしい。ほとんど…

大河ドラマ「いだてん」トークツアー in長野県上田市

一度は行きたい『いだてん』トークリレー、阿部サダヲ初登板の長野県上田市に行ってまいりました。上田はまだまだ桜が満開、そして思った以上に見渡す限り六文銭。こんなに真田が息づいているまちなんだなあ。『真田丸』を思い出して温かい気持ちになりなが…

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別れの駅のシーン、全てが素晴らしい。松尾スズキの円喬が根こそぎ持っていったけれども森山未來の美濃部君にもいろんなものを洗い流された。人に対してあんな目をする奴なんだ。どこか動物の親子を見ているような純粋さもありました。台詞も演出も私たちを…

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競技から数時間後、ダニエルに連れられてコースを再び回る四三。思い出せなかったり過去のレースとの混濁が見られたり、一緒に振り返って改めてくらくらするような感覚がある。帰り道の路面電車でひとり泣く姿も、こっちまで消えてしまいたくなった。ショッ…

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ストックホルム五輪・マラソン。悔しい。どんどんスピードが出てどんどん楽しくなって、と困惑しながらも振り返る四三。こういうのを見てしまうと軽々しく「勝ち負けじゃない」などと言うこともまた憚られてしまうな。嘉納先生どんな気持ちだったろうと思う…

M&O Playsプロデュース『クラッシャー女中』

去年のスクエアロミオ以来のM&O Playsプロデュース作品、違う角度でまたもやかわいい人揃い。根本宗子作・演出のお芝居を観るのは初めてです。

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ストックホルム五輪開幕。改めて少し驚くのは、かつてスポーツあんま興味ないって言ってた人がこういう台詞を書いてるんだなあということ。作家は経験したことしか書かない訳では勿論ないのだけれど。大森監督が控室の三島弥彦に語った「短距離はタイムを競…

ベッド&メイキングス『こそぎ落としの明け暮れ』

ベッメイ、東京芸術劇場に登場。このサイズの劇場でもわー大きいなーみたいな気分になったのはいつもと趣の異なるセットの影響もあるのかも。今回のテーマは「愛」、とどこかの記事で読んで笑ってしまった。それはいつもそうだと思う。

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嬉しさも悔しさも、見ているこちらの身体を後ろから前へ抜いていくような勢いがあるよな。四十数分ずっと見ててラストの四三の言葉に、はっとさせられる。見ろって言ってる相手は日本かもしれない。ここにいる日本人をちゃんと見てくれ。それくらいオリンピ…

パルコ・プロデュース『世界は一人』

岩井秀人と、松尾スズキと松たか子と瑛太と、前野健太と。ハイパワー混合戦。チラシにちょっと書いてあった導入もすぐに忘れていて、どんなストーリーなのか想像もつかなかった。

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大森夫妻と行くシベリア鉄道の巻。なんだかんだで選手のコンディション最優先とかいう話からは程遠い。ということが金栗四三の日記から伝わる。その日記、揺れる列車の中で書いててところどころ読めないのでこっちで適宜補ってまーす、てのがたけし志ん生と…

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兄の上京、母の見送り。お兄ちゃんと居るときの四三はなおさら若く少年らしく見える。東京で四三と居るお兄ちゃんも愛情に溢れていて、二人とも表情がとても良い。浅草十二階で弱音を吐いた四三に兄ちゃんがかけた言葉「お前がそぎゃん弱虫やったら、100年後…

東葛スポーツ『ほしゅのリゾート』

ようやく東葛スポーツへ。開演前の場内では出演者でもある川﨑麻里子がビールと氷結の売り子さんをしていた。飲みながら観られるんですね東葛スポーツ。前説も彼女が務め、東葛スポーツは一見さん向きの敷居低いタイプの作品と初見にはお勧めされない作品を…

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今日のタイトルは「おかしな二人」。金栗四三と三島弥彦、公式初対面の巻。悉くお互いにないものを持っている、対照的な二人のオリムピック選手である。それはそれとして今回最もおかしみのあった二人は蟹と肋木、もとい可児さんと永井さんだったと思う。二…

ラブレターズのコントライブ『秋が終われば私もいない。冬には忘れていてほしい』

ユーロライブの60分コントライブシリーズ、2019年一発目。個人的にも今年一発目に観る劇場公演でした。毎回、溜口私物のでかいテレビを持ち込んで舞台中央に据えていたのが、今回スクリーンに投影。収録用のカメラも入りました。

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テーマ曲直前の「行ってくれるね」「行きとうなかです」「なにーっっ!!」「(ショック顔)」で爆笑。嘉納治五郎と金栗四三、なにひとつ噛み合っていない。先週の抱擁が与えた感動どこ行きましてん。校長室のシーンは一貫して笑いと真剣の二大車輪が互いに…

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第5回、そして第1回へ。こうして5回をかけて第1回、始まりの物語を見る。ここまで金栗四三も嘉納治五郎も色々を経ているのに、こうして見るとここが、この日この時この場所がスタート地点としか思えない。世界記録より20分以上速いというのが、どこか現実味…

いだてん

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第4回、四三マラソン大会で銅メダル。そしてどうやら次回あのオリンピック予選だ。5回にしてぐるっと最初に繋がることになる。今回、時代物の人物の話じゃないし主人公2つの時代で2人いるしで、物語のスパンが通常の大河以上にわからないしこのペースが早い…

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いだてん上京。この頃の上京がもたらす異世界感、浅草と天狗たちが担ってる。一方で現代の、東京に程近い町に住んでる私からすると、四三の故郷の鮮やかな景色もまた別世界だ。ほんとうに緑が美しくて高低差があって、高く空から見下ろすアングルで何度も心…

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第2話、金栗四三物語始まる。いちばん小さい頃の四三役・久野倫太郎、台本渡さずに演ってもらったらしいと記事などで見かけたけど、そうでしょうなあと思う。どう見ても台本貰ってできる芝居じゃない。芝居なのかわからないくらい。台詞自体が少なくて、それ…

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お父さんの魅力とともに始まる大河ドラマは間違いない、勝手にそう思ってる。今作の父上は日本のスポーツの父、嘉納治五郎。抜群にチャーミングだった。やっぱ凄えな役所広司。この人がセンターに立つとすぐ、この人の気持ちと一緒に物語を歩いてゆける。現…

今年観たナマ物2018

今年は下記の40公演に足を運びました。例年このタイミングで去年のを見ますが、ラインナップとしては大差ないかと。テアトロコントでもナカゴー鎌田順也演出作があったことを思えば実に8分の1が鎌田作品であり、そしていつ高もハイバイもケラリーノ・サンド…

大人計画30祭 宮藤官九郎と伊勢志摩の感動ドキュメント “伝説の先輩を訪ねて”

30祭開催が決まってすぐ宮藤官九郎が提案したという、元劇団員に会いにいく企画。最初に宮藤伊勢の2人が登壇して喋り、映像を見てはまた喋り、という構成でした。V中に登場する現劇団員の中から、この日は阿部サダヲと宮崎吐夢も途中から登壇。前日の上映会…

大人計画30祭 名作上映会と愉快なトーク『サッちゃんの明日』

上映会は、劇団先行抽選で当たったこちらへ。どの回も気になってましたがリアルタイムで拝見したこの作品もまた観たいと思っていたので嬉しかったです。鈴木蘭々演じるサッちゃんの画期的なアレの解決法、今でも時々思い出す印象深さだった。トーク出演者は…

十二月大歌舞伎

夜の部です。「阿古屋」が凄いと聞いて、観てみたいと思って。玉三郎の回を観にいきました。