そこから奏でまSHOW! Vol.2

日々の勤めを労って大阪はZepp Nambaへ。前に来たのがチャウ大だったかと思うんですけど、今日も似たようなものです。出演者各自で歌う時間と、皆で大喜利。言ってしまえば椅子のない寄席だ。Vol.1は経験者たち*1が声を揃えて「2度目はないと思ってた」と言いきるほど確かな手応えのなさだったらしく、では何故実現したのか。我々観客がふんわりと抱いていた予想を岡崎体育が端的に表現してくれたので引用しておきます。「イベンターの力が強い」。そして「民生さんの、謎の根性」。

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平成中村座 十一月大歌舞伎

昨年の名古屋以来の中村座、今回は夜の部に。楽しかったです。とても楽しくて劇場出てからも暫く楽しかったー、楽しかったーと子どものように口走ってしまった。これも先月に続き十八世中村勘三郎の追善で、とても楽しく、そして時折不在を悔しく思う時間が訪れもしたけど、それはいいことなんじゃないか。価値が失われないことは。

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ラブレターズのコントライブ『秋が終われば私もいない』

ハロウィン本番直前、軽トラも倒されるでおなじみ渋谷にラブレターズを観にいく。終演後、会場のユーロライブを出てそのままマークシティ側から駅に入ったら仮装の人もさほど多くなくスムーズに歩くことができた。

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しずる単独ライブ『Talantula Bomb ~頼む、止めてくれ~』

公演の週にまだチケットが買えるとの情報をツイッターで拝見して購入。行ってみたらほぼ満席でした。たまたま私の両隣が空いておりカーテンコールでお二人が席を見渡したときには自分のせいでもないのにちょっとすまない気持ちにになったりもしましたが、何せ平日である。来られる自分が幸運なのだと思い直しました。しずる、単独観るのは初めて。

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芸術祭十月大歌舞伎

十八世中村勘三郎の追善興行。正面から考えると今でも寂しくなるので今日の公演のことに気持ちを持ってって幕が開くのを待つ。夜の部に参りました。花道の向こう側後方の席で、歌舞伎座の花道の後ろの方ってってこんなに低くなってたのかーと驚きつつ、退場する役者ひとりずつほぼ真正面から見る贅沢さに浸った。その代わり花道にびっしり人が立つときは舞台が何も見えなくてちょっと笑った。なんだって楽しめるな。

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ほりぶん『牛久沼3』

うなぎを巡る死闘ふたたび。3なので正確には三たびですが、私が見るのは第1弾に続いて2回目です。物語としては1の3年後なので時系列では地続き*1。入場にあたってはとうとうチケットという概念がなくなり、受付で整理番号の紙を受け取って入場時に返すという合理的なシステムになっていました。一方、座席上には配役表とともに過去2作のあらすじ、今作『牛久沼3』のあらすじ、さらに今回初めて、未だ予定のない『牛久沼4』のあらすじまでもがびっしりと記された二つ折りの紙が置かれていた。このままではいつか実際の公演を見ることなくこの白黒両面印刷の紙だけを受け取り続ける日が訪れてしまうのではないか。

*1:ENBUゼミナール卒業公演として行われた2は1の20年後という設定だったとのこと。

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