ほりぶん『牛久沼3』

うなぎを巡る死闘ふたたび。3なので正確には三たびですが、私が見るのは第1弾に続いて2回目です。物語としては1の3年後なので時系列では地続き*1。入場にあたってはとうとうチケットという概念がなくなり、受付で整理番号の紙を受け取って入場時に返すという合理的なシステムになっていました。一方、座席上には配役表とともに過去2作のあらすじ、今作『牛久沼3』のあらすじ、さらに今回初めて、未だ予定のない『牛久沼4』のあらすじまでもがびっしりと記された二つ折りの紙が置かれていた。このままではいつか実際の公演を見ることなくこの白黒両面印刷の紙だけを受け取り続ける日が訪れてしまうのではないか。

*1:ENBUゼミナール卒業公演として行われた2は1の20年後という設定だったとのこと。

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Way to 2000 2 MAN SHOW 1996回

ライブ通算2000回を飾るZepp Tokyo公演に向けてニューロティカがひた走るカウントダウンツーマン5番勝負、この日はグループ魂を迎えて。開演5分前に"ブラックロティカ"なる悪い集団がステージに現れ、ひとしきり客を煽って帰っていった。悪さを表現するために黒い服を着て蛇を咥えたり、客をババアと罵って「下ネタを言ってやったぜ!」と胸を張ったり、悪をよくわかっていない悪人ブラックアツシ。「今楽屋にいる、黒い服を着たグループ魂も俺たちの仲間だ!」などと息巻いていた。

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氣志團万博2018 ~房総爆音爆勝宣言~

2年連続で袖ケ浦へ。今年はもしかして雨に降られないんではないか、なんて思ったけど昼頃細かいのが来ました。舞台の上には東京スカパラダイスオーケストラ。だから楽しいままだった。めちゃ遠くから見ても、音も姿もよく届く。格好いい。スカパラの一員のように美しくなりたいものです。

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阿佐ヶ谷スパイダース『MAKOTO』

『はたらくおとこ』以来の阿佐スパ、今回もクレジットのトップは中村まこと。あれから今公演までに劇団化したとのことで、色々変化を遂げているということなのだろう、ロビーで長塚圭史伊達暁がお出迎えのように立っていて「こんにちはー」と声をかけてくる。こちらとしては目を合わせられる訳もなく足早に通り過ぎて、なんかすみません。会いに行けるタイプのエンタテインメントに免疫がない。

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グループ魂 東京、水入らず

お台場のさらにその先、豊洲Pit。何時間見といたらいいですか。7年ぶりの東京ワンマン、多少余裕を持って着いたのでTシャツを買いました。メンバー7人横一列。いつかパジャマになってなお輝くデザインだと思う。

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ナイロン100℃ スペシャルトークライブ

今年の本公演2本を観てメモリアル本1冊を購入した人対象の25周年記念イベント。ロフトプラスワン客席のテーブルを全て取り除きびっしりと椅子を敷きつめることで、応募者500人全員を昼夜2回で収めきった。「微妙な人数だったから。落ちる人のが少ないってのも嫌でしょ」みたいなことを主宰ケラリーノ・サンドロヴィッチが言ってて、演劇っていう生身のイベントをずっと何とかしてきてる人だなあと思う。かくして我々丸椅子軍団は前の人の尻に後ろの人の膝が刺さる勢いでひしめき、しかし個人的にはとても見やすく楽しむことができました。

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